コンクリートの静弾性係数試験(JIS A 1149)
圧縮強度試験では、圧縮強度fc (N/mm2)を求めます。
静弾性係数試験を併用すれば静弾性係数E1 (N/mm3)を求めることができます。
圧縮強度試験では、圧縮強度fc (N/mm2)を求めます。
静弾性係数試験を併用すれば静弾性係数E1 (N/mm3)を求めることができます。
- コンクリート供試体、主に円柱供試体で行います。
- ダイヤモンドカッターや研磨機等で端面を平滑に整形して供試体を作製します。
- 圧縮試験機と自動計測器にて圧縮強度を測定します。
- 静弾性係数試験は、圧縮強度試験を行う供試体にひずみゲージを貼り、圧縮の際に応力と共にひずみを測定します。これにより、「応力―ひずみ曲線」「静弾性係数E1 (N/mm3)」を求めることができます。